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2022/7/15 座り心地のカイゼンは見えないところで
よく見かけるタイプのダイニングチェア。数年使っていると座り心地が悪くなってきます。
こういったダイニングチェアの座り心地はウレタンだけでなく、その下のウェービング(ベルト)がヘタっていたり、伸びていたりすると座り心地が悪くなる原因になります。
ウレタンを変えただけでは座り心地がよくならないこともよくあるので、今回はウェービング(ベルト)を増やしました。1本1本編むようにして止めていきます。
ベルトの張りをより生かすため今回は耐久性に優れている帆布を貼りさらに、立ったり座ったりが楽になるように中心にウレタンを重ねました。
職人がそれぞれの材質を手作業で丁寧に張り付けていきます。
ウレタンで全体をカバーしていきます。ここでも職人が一つ一つ切り込みを入れながらフレームの形に合わせてウレタンをカットしています。
最後に座面をピンと張らせながら取り付けて
完成です。見た目にはわかりづらいですが中央部分に高さを持たせたことで、立ち上がる時の負担が減ります。ダイニングでも立ったり座ったりが多い方にはこういった見えない加工がとても役立ちますよ。
ウェービング張り直し+帆布は座り心地がほんとよくなりますね。ご依頼ありがとうございました。
川添商店では、座面の補修だけでなく「気に入っているけど座り心地が…」というお悩みのご相談も承っています。お気軽にご相談下さい。
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